ホワイトニング治療はオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2つの方法があります。
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行なうホワイトニングで、ホームホワイトニングとは、自宅で行うホワイトニングのことです。
オフィスホワイトニングは1回の施術で白くすることができます。しかし、効果が弱く、持続が短いのが特徴です。
ホームホワイトニングは白くなるまでに時間がかかるものの、効果の持続性は長いのが特徴です。
ホワイトニング治療の前には歯のクリーニングをします。
歯の表面のプラークやステインなどの汚れや着色を取り除き、歯本来の色をとりもどします。ホワイトニング治療はクリーニング後、薬剤を歯の内部に浸透させることで科学的に白くしていきます。
歯科医院で1回の治療で行う方法です。短時間で効果をあげることができます。専用の液を歯に塗りホワイトニング用のライトを歯に照射して白くしていきます。状態によって1~3回繰り返します。
濃度の薄いジェル(ホワイトニング剤)を長時間、歯面にあてて、ゆっくり、やさしく持続的に脱色します。ジェルの成分(過酸化尿素)は、もともと口腔内の消毒に使われていたものなので安全に歯が白くなります。ご自身でご自宅で白い歯にしていく方法です。
初回は1日2時間を2週間続けることで、白さを実感できます。白さを実感した後、しばらくホワイトニングを行わないと歯の色は戻ってきますので、気になり始めたら再度行います。