よくある質問

一般治療

Q虫歯になりやすい体質はありますか?
A遺伝的要素よりも、生活習慣が大きく影響します。後天的要因として、全身疾患やお薬の影響等の理由で唾液の性質、量が変化することで虫歯ができやすい状態になる場合もあります。
Q妊娠中でも治療は受けられますか?
A基本的には妊娠のどの時期でも可能ですが、妊娠初期は不安定な時期ですので治療中のストレスを考えると、5ヶ月以降の安定期が良いと思います。
Q虫歯の治療後に歯がしみるのですが
A神経の近くまで虫歯が及んでいるような歯の治療を行うとしみる感じが残ることがあります。これは治療時の薬や刺激によるものです。しばらく冷たいものや温度の変化が強いものは避けて様子をみてください。
Q痛くないのですが本当にむし歯なのでしょうか?
Aむし歯=痛いというイメージがある方も多いと思われますが、痛みを自覚するほどのむし歯は、神経まで到達するような、かなり深い虫歯です。したがって、そこまで進行するまでの間は、むし歯があっても症状を自覚しないことの方が多いです。
Qむし歯の治療方法は?
Aむし歯の大きさや歯の種類、保険診療か自由診療かによっても異なります。 一般的には、コンポジットレジンと呼ばれるプラスティックを詰めたり、歯型をとって金属をはめ込みます。他にはセラミックなど白い材料を使用して詰めたり被せたりします。

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入れ歯

Q入れ歯の修理はできますか。
A入れ歯の状態にもよりますが、極力即日修理に努めております。ただし、修理の内容によってはお時間をいただくことがあります。まずはお電話にてご連絡ください
Q入れ歯安定剤を使っても良いのですか?
A歯ぐきが痩せて平らだったり、唾液が少なかったり、噛み合わせが不安定であったり、舌の筋肉のコントロールができない方(無意識に舌が動くなど)では、仮にぴったりと合っていても入れ歯は動きます。このような場合は、入れ歯安定剤が入れ歯治療の補助材として役に立ちます。

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歯周病

Q歯周病は若い人でもなりますか?
A一般的には中高年の発症が多いですが、30代前後でも約80%の方が歯周病にかかっていると言われます。また、歯肉炎などの歯周病の初期症状においては10代の若年齢層でも約50%もの方に見られるとの報告もあります。
Q歯周病の予防法は?
A第一にプラークコントロールが必要不可欠です。歯の周辺に付着したプラーク(バイオフィルム)を除去し、細菌を減らすことで歯周病の進行を食い止めることができます。
Q歯周病は治りますか?
A歯周病が進行して歯の周りの骨を失ってしまうと元通りにすることは非常に難しいです。それ以上進行しないようにすることが治療の目標になります。しかし、最新の治療により再生できる場合もあります。
Qたばこと歯周病の因果関係はありますか?
Aニコチンは血液循環や免疫機能が障害され、歯周病の原因となる細菌に対する歯肉の抵抗力が低下し、歯周病を進行させたり歯肉の治癒力を低下させてしまいますので、できれば禁煙をお勧めいたします。
Q歯周病の治療は何をするの?
A歯周病の進行の程度によって治療内容は変わってきますが、軽度の場合は歯の周りの歯石や汚れを取ることが主な治療となります。歯周病が進行し歯の周りの骨の吸収が進んでいるような重度の場合は外科処置を併用することもあります。
Q歯周病にはメインテナンスは必要ですか。
A大変必要なことです。歯周ポケットの中の歯周病菌は治療後12~16週で元に戻ってくる傾向があります。口腔内の健康な状態を維持させ、再発を防止するためにも定期的なメインテナンスをお勧めいたします。

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予防歯科

Qフッ素は歯に良いのですか?
Aフッ素はプラークの細菌の活動を抑えること、溶けたエナメル質の修復、歯質を強化するなど虫歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分として注目されています。フッ素は魚介類や野菜、肉、牛乳、お茶の葉っぱなどの食品に含まれています。
Qフッ素塗布をしたらむし歯にならない?
Aむし歯になりにくくなりますが、フッ素はあくまでも補助的なものなので、普段の歯みがきがむし歯予防では一番大切です。
Qフッ素は安全?
Aフッ素は魚や海草、お茶など普段私たちが食べている食べ物にも含まれています。過剰に摂取することで悪影響が出ることもありますが、歯科医院では適正な濃度と量のフッ素塗布を行っているので安全です。

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ホワイトニング

Q保険はききますか?
A歯を白くするなど、審美的な目的での治療は原則保険適用外となり、自由診療となります。
Qホワイトニングと歯のクリーニングは違うのですか?
A歯のクリーニングは一般的に歯石を取ったり、歯の表面の着色を取ることです。ホワイトニングは歯の表面に薬剤を浸し、光を当てることによって歯の内部の色素を化学的に分解し漂白します。
Qホワイトニングの効果はどれくらい持続しますか?
A処置後、基本的には後戻りしますが、どのくらいの期間で後戻りするかは個人差があります。コーヒー、紅茶、ワイン等の歯に着色する物を摂取したり、喫煙する方は短期間で後戻りしやすいようです。専用のシリコントレーと薬剤があれば、再度装着することでホワイトニングできます。
Qどれくらい歯は白くなりますか?
A個人差があるので一概には回答できません。必ず白くはなりますが、ご本人の希望する白さまで到達できるかは治療してみないとわかりません。ご不明な点がありましたら、まずはご相談ください。

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インプラント

Qインプラントを適用できない場合はありますか?
Aほとんどの場合、問題ありませんが、下記の条件では注意が必要です。
・骨粗鬆症の薬を飲まれている方
・全身疾患のある方
・重度の歯周病の方
・重度の骨粗鬆症の方
・糖尿病や高血圧などの慢性疾患がある方でも良好な状態にコントロールされていることが条件です。
Qインプラントは何年ぐらいもちますか?
Aインプラントは40年以上もその機能を果たした成績が残っています。これにより、きちんと埋め込まれたインプラントは長い期間にわたって良好に機能することが期待できます。
Qインプラント治療後はメインテナンスが大切ですか?
Aインプラントは人工歯なので虫歯にはなりませんが、メインテナンスを怠ると歯周病のような「インプラント周囲炎」にかかったりすることもあります。定期的なチェックは必要です。
Qインプラントは医療費控除の対象になりますか?
Aインプラント治療でかかった費用は医療費控除の対象となりますので、確定申告まで領収証を失くさず保管しておいてください。
Qインプラント周囲炎とは?
Aインプラントの周辺組織が炎症を起こし破壊されていく病気です。原因は歯周病と同じプラークの中に潜む細菌でありその細菌が出す毒素が炎症を引き起こします。毎日のご自身のケアに加え、メインテナンスによる歯科医師のケアを受け、インプラント周囲炎を予防しましょう。
Qインプラントが入っているとMRIは撮れないですか?
A全く問題ありません。
Qインプラントの治療費はいくらぐらいですか?
Aインプラント治療は医療保険が適用されず、すべて自由診療になります。また、インプラントの本数や人工歯部分の作製費など症例によって異なりますので、事前に相談され充分納得されてから治療を始めることが大切です。
Q手術の際、入院が必要ですか
A入院の必要はありません。

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矯正歯科

Qいつごろから矯正治療を始めたらよいでしょうか?
A歯並びや咬み合わせの状態は人によって異なるため、適正な治療開始時期も異なりますが、一期治療として小学校低学年から始めることもあります。その後、二期治療として中学生頃、本格矯正を開始します。
Q治療期間はどのくらいかかりますか?
A歯並びの程度にもよりますが、平均すると歯を移動させるために2~3年、矯正治療終了後に後戻りしないために就寝時入れておくリテーナーの装着期間が2~3年です。
Q矯正治療は痛いと聞きましたが?
A装置を入れた時、装置を調整した時などに、歯が少し浮いたような感じや固いものが噛みにくい感じがしたり、痛いと感じる場合もあります。その程度は様々で違和感や痛みを感じない人もいます。痛みの大きさや時間、その不快症状には個人差がありますが、通常2~4日程度でおさまる方が多いようです。
Q装置は食事や会話に影響しますか?
A装置を入れた直後は少し違和感や痛みを自覚されることが多いようです。数日から1週間くらいで慣れてしまう場合がほとんどです。
Q通院間隔はどれくらいですか?
A矯正治療の種類にもよりますが、上下の歯すべてを動かしている矯正治療(本格矯正)の場合は原則1カ月ごとに通院していただきます。
Q虫歯になりやすくなりますか?
A矯正装置を入れたお口の中はどうしても食物が残りやすい状態になります。また歯ブラシもしにくいため、気を付けていないと虫歯になります。当院では矯正中の歯ブラシは専用のものをご用意しています。また歯ブラシの使い方やお口のケアの仕方など詳しくご説明します。

診療科目のご案内

  1. 一般治療
  2. 歯周病治療
  3. 根面皮覆治療
  4. 小児歯科
  5. インプラント
  6. 歯科専門の耳鼻科
  7. 矯正歯科
  8. 予防歯科
  9. 審美歯科
  10. ホワイトニング
  11. メインテナンス
  12. よくある質問

医療従事者の方へ

東京医科歯科大学 歯科同窓会員

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